今回もブログをやる理由をつらつらと書いていきます。
3、好きなものについて語りたい
好きなものについて語り合う相手がいないんです。
なぜか周りには「私達全然趣味が違うよね〜」みたいなパターンがほとんど。
世の中に素敵なものが多過ぎる
全然趣味が違うよね〜というのは、考えてみれば当たり前だったりします。
世の中には素敵なものがたくさん溢れているんですから。
面白いものとか楽しいこととか、人間の一生では到底味わい尽くせないと思います。
その中から一人一人が自分の好みに合ったものをチョイスしていくわけですが、膨大な選択肢の中から選んだものが偶然被る可能性って低いのではないでしょうか。
食べることが好き!特にバイキングが大好き!バイキングの中でもお気に入りは●●ってお店で、特にこの料理が美味しいと思ってる。
そんな中、隣に座った人のお皿をふと見たら「あ!あの人、自分と選んだ料理も、分量も、盛り付け方も全く一緒だ!!」なんてことはそうそうないですもんね。
バイキングが好き!くらいの感じで共有できる人は時々いるので、それは本当にありがたいです。
人の皿に盛るな
さて、人間というものは自分が心を動かされたものについて、誰かと共有したくなる生き物なんだと思います。
「このアップルパイ美味しい!」と思ったら、誰かと一緒に食べて「美味しいね。えへへ」ってしたいじゃないですか!私はそうです。(たまにこれは独り占めしちゃうもんね〜みたいなこともあったりします。強欲ですね笑)
でも一緒にバイキングに行った友達がいきなり「このアップルパイ最高だから食え!!」とか言って、楽しみにしてたお寿司の上に勝手に大量のアップルパイを盛ってきたら友達やめると思うんですよね。「今お寿司食べようとしてたんですけど!」って喧嘩になります。
この場合下手したら相手はアップルパイごと嫌いになってしまう恐れもあるんです。
大好きなお寿司の上に無理矢理アップルパイを乗せられたトラウマがある人が、デザートを食べる段階になって「アップルパイ美味しそうだったな…」とはあんまりならないですよね。印象最悪だから。これは完全に布教大失敗パターンですね。ファンの民度って大事。
余談ですが、私は相手の都合も考えず面白かった漫画をとりあえず貸し付けるタイプでした。
ひたすら美味しそうに食べ続ける
ではこの場合アップルパイ大好き人間はどうすれば良かったのか。
外交的でコミュニケーション能力の高いタイプはタイミングを見計らって「これめっちゃ美味しいよ!ひと口食べる?」みたいなことがナチュラルにできます。羨ましい…。私もそれになりたい…。
残念ながら内向的なタイプの私はそんな高度な能力を持ち合わせてないんです。
だからこそ数少ないチャンスを逃さんとばかりに、一気に大量のアップルパイテロを行ってしまうんですね。そして距離を置かれる。
そこで、ある作戦を考えました。
見るからに美味しそうにひたすらアップルパイを食べ続けるというのはどうだろう?
にこにこご機嫌にアップルパイを食べ続けていれば、誰か一人くらいは「なんか美味しそうだな」って興味を持ってくれるかもしれない。
そこで「それ美味しいの?」って聞かれたら初めて「美味しいですよ!ひと口食べます?」とか「最高です!向こうのデザートコーナーにありましたよ!」と軽く推します。
注意点は、かまってもらったことに嬉しくなって、今すぐ怒涛の勢いでお喋りしたい気持ちは我慢することです。
もしかしたらアップルパイが思ったより相手の口に合わなかったみたいなこともあり得ますからね。
もし「あれ食べたけどめっちゃ美味しかったよ!」って言われたら、「ですよね〜!」という具合にアップルパイの魅力について存分に語り合えばいいんです。
名付けて「アップルパイにこにこもぐもぐ作戦」。ネーミングセンスについてはスルースキルが求められます。
我ながら受け身過ぎますが、もうそういう性格なので仕方ないです。
結論:独り言
つまり、このブログは長々としたおっきい独り言だととらえて下さい。
「いや〜このアップルパイ、りんごの程よい甘さがいいんだよね〜生地の焼き加減も絶妙で、りんごの食感とマッチしてて最高のハーモニーだな〜!こんな美味しいアップルパイ食べられて幸せだな〜!!」みたいな感じです。
インターネットがあって本当に助かった。街中で叫んでたら通報案件です。
次回
ここまでお読み頂きありがとうございました。
申し遅れました。鷲原和白(わしはらわしろ)と申します。好きな果物は梨です。秋が楽しみですね。
次回は「4、文章を書いて収入を得てみたい」です。あらあら、急にビジネスチックな話になってきました。
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